横浜アリーナへ
昨夜は横浜アリーナまで小田和正さんのライブに行ってきました
前日の安倍元首相の国葬の影響で若干道路状況が心配でしたが
ところどころに機動隊のような怖い雰囲気の車両が停まってはいたものの、特に交通状況に影響はなく少し早めに横浜に着きましたよ
持つべきものは信頼できる友達
小田和正さんのライブのチケットは、いわゆる「プラチナチケット」というやつで、ファンクラブに入っていても全く取れない(泣)ゆえ諦めかけていたのですが・・・
沖縄在住の友達のつてを辿って友達の友達の友達に譲っていただいたチケット・・・でもその実際に譲っていただいた方も、実は知り合いだったという・・・何とも狭い世界というか何というか・・・特定のアーティストのファンのつながりって意外にどこかでつながっていたりして面白いな~と思います
私自身は、積極的に他のファンの方々と絡むほうでは全然ありませんが、
チケットの件に限らず、持つべきものは気の合う友達ですね・・・
この友人とは1999年に開催された小田和正さんのコンサートツアーの時に、武道館で行われた公演のチケットをお譲りしたことで友達になり、その後もずっとお付き合いが続いていて
沖縄にも何度も遊びに行って、彼女の自宅に泊めていただいたり、逆に彼女が東京に来た時には会って食事をしたり・・・
そんなこんなで、友達が少ない(マジ)私の、とてもとても大切な友達・・・
いよいよライブ会場へ
席はスタンド席の一番後ろ(最後列)から2列目の席でした
天井席ってヤツ(笑)
でも、そもそもチケットを取ることすら諦めていたので、正直横浜アリーナのどこでもいいから会場に入れればそれで十分で、むしろラッキーだと感じていた位^^
横浜アリーナは行ったことがある方はご存知のように、そこそこ規模の大きなアリーナ会場で、確か16000人収容だったような・・・
スタンド後方だとステージに立っているお目当てのアーティストは肉眼で見るにはかなり厳しい感じ(笑)
小田和正さんのライブ会場の特徴
小田和正さんのライブ会場のセットは、ほかのアーティストとは違うちょっとした特徴があります
昨日の横浜アリーナの座席表の写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたので、他の会場で説明しますね
【これは、郡山で行われたライブのアリーナ席の座席表です】
ちなみに、残念ながら私が郡山のライブに行った訳ではありません(涙)
例えば、昨日行った「横浜アリーナ」は、通常は縦に使うことが普通ですが、小田和正さんの場合は横方向にステージがセッティングされます
そして、ステージを中心に横に8の字に花道が張り巡らされおり、そのところどころに小ステージが作られています
小田さんはメインステージにとどまっていることは、ほぼほぼなく、ライブの間はずっと花道を歩きながら、時には走りながら・・・
ギターの演奏等で動けない時には小ステージに立ったり、とにかくあちこち忙しなく異動しながらパフォーマンスをされます
普通であれば、会場は縦に使い、花道等設置しないほうが観客動員は多くなり比例して収益は多くなる筈ですし、メインステージで歌っているだけの方が、特に小田さんのように高齢ですと身体も楽に決まってます
でも小田さんがそれをしないのは、ファンに少しでも近づきたい、喜んでもらいたい・・・という優しさのあらわれに他なりません
コロナ禍の前は、花道にとどまっていることすらできずに、そこから降りて、ファンの中に飛び込んでいき歌われていましたが、コロナ禍で今は小田さんもそれを我慢して花道からは降りず、観客はマスク着用、声出し禁止の体制です
小田和正さんのライブ、知っていようが知らぬまいが老若男女問わず絶対に一度は行ってみて欲しい・・・それ位に幸せな気持ちになれる・・・そんな空間ですから・・・
是非とも機会があれば迷うことなく足を運んでくださいね!