今日は大大大好きな小田和正さんは名古屋でライブ♪
75歳にしてポートメッセ名古屋のこけら落とし2Days、行きたかったけど今はいろいろな意味で遠征する余力がないから我慢ですな~
75歳にして全国アリーナツアー
何やらメチャデカイ会場らしい・・・2日間で3万人の動員だとか・・・
↑ちなみにこの方、木村万作さんは小田さんのバンドのドラマーで、ドラムの腕前は滅茶苦茶GREAT!!
プリズムというフュージョンバンドのドラマーでもあります
【いつものように花道があり、いつものように照明も美しい💛】
この長い花道を歩いたり走ったりしながら2時間半のステージをこなす小田和正さん、マジスゴイです
そのたたずまいは全く75歳のおじいちゃんとは程遠いもので、初めて見たら100人中99人はビックリすることでしょう
機会があれば是非是非行ってみて欲しいですが、チケットが取れないんですよね~~
口からCD音源 え、まじっすか
よくそんな風に言われますが、いやいや口からCD音源以上の凄さですぞ・・・マジです
夏のロックフェスにもよく出演しますが、元気のあり余ったロック好きの若者達も
小田さんが第一声を発するとビックリしてステージに釘付けになるらしいですわ
私自身はまだ小田和正さんが若かりし日からずっと追いかけていたけれど、
ある日突然若い子が訪れたロックフェスで
アウェイな雰囲気の中に小田さんが突然ステージに出てきて歌ったら
その第一声にたまげる様子は何となく想像つくし
その様子にはちょっと興味もあるなぁ・・・クスクス・・・見てみたい(笑)
話それたけど・・・
75歳の小田さんが、走りながら歩きながら歌う姿は圧巻で、その声は「奇跡」というにふさわしい程の美しさですよ
とってもお茶目
コレって意外と知られていないところなんですが、めちゃんこお茶目で可愛い(笑)
ボソボソと低い声で話すMCが面白くて、毒舌で観客を笑わせてくれる場面も多くありますよ
so far so good
少し前にヤマピーが主演していたNHKで放送された「正直不動産」というドラマがあって、
すごくステキなドラマだったのですが、その主題歌が小田和正さんの「so far so good」という曲でして、その途中の歌詞に・・・こういうのがあります
どれだけ遠回りになったとしても
いつか目指したその場所へ たとり着けるはず
でも 誰かを幸せにできるとしたら
きっとそれが一番幸せなこと
作詞: 小田和正
♪いつか目指したその場所へたどり着けるはず・・・♪
私って今まで生きてきて、「目指したその場所」へたどり着けたことがあっただろうか・・・
残されたそれ程は長くない時間・・・折角この世に生まれてきたのだから、
一度位、「目指したその場所」へたどり着きたいと心から感じました・・・
でも私の心に刺さった言葉は
♪誰かを幸せにできるとしたら
きっとそれが一番幸せなこと♪
という歌詞でして・・・
人間ってやっぱり自分がカワイイ生き物で、普通は自分が幸せなことが一番幸せだと思う筈なのに、
小田さんは「誰かを幸せにするために」生きている人だと
まさにそのステージパフォーマンスが証明してくれています
普通ならメインステージで静かに歌っていれば体力もあまり消耗せずに済むでしょうに
縦横無尽に花道を動き回り、ギターを抱え、ピアノも弾いて、面白おかしくMCをして・・・
更にあの声・・・若い頃からキーを下げずに高音でクリアな声で観客を魅了する
【小田さんのライブの会場は↑こんな感じですよ!】
声帯は筋肉でできているから、年齢と共に当然衰えていくものらしいですが、
ジムに通い、自宅の周りを走って鍛えてあの奇跡のような歌声を私たちファンのためにキープし続けていてくれる・・・
本来であれば、苦しいツアーに出る必要もなく、隠居して大好きなゴルフでもしてのんびりすればいいのに・・・という年齢なのに
やっぱり小田和正さんは・・・
♪誰かを幸せにできるとしたら きっとそれが一番幸せなこと♪
なのでしょうね💛
小田さんの「so far so good」を少し視聴できるサイトがあるので聴いてみて!
そろそろライブはお開き
そんな時間ですね~
小田さんのライブがある日は、残念ながら行けないけれど
やっぱり気になってしまって、Twitterを隈なくチェック・・・
ちゃんと終演したことを見届けるのが習慣になってしまっています・・・
【↑ つい先日横浜アリーナでのライブに行った時に記した記事です】
さてさて・・・小田さんの名古屋1日目は無事に終了したようです
めでたし めでたし